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京都工芸繊維大学美術工芸資料館展覧会
「エクスリブリス」とは直訳すると「蔵書票」になります。蔵書票は、15世紀半ば、書物が貴重な財産であ... 「エクスリブリス」とは直訳すると「蔵書票」になります。蔵書票は、15世紀半ば、書物が貴重な財産であった時代に、所有者を示す印(しるし)としてヨーロッパで使われはじめました。東洋の「蔵書印」とその機能は同じですが、蔵書票はたんに所有者の名前を記すだけではなく、さまざまな趣向がこらされています。その高い芸術性から、現在では、本来の役割を離れてコレクションの対象となり、世界中の愛好家に「紙の宝石」と呼ばれているほどです。 今回の展覧会では、美術工芸資料館が所蔵する19世紀末から20世紀初頭にかけてのヨーロッパを中心としたおよそ1万点あまりの蔵書票コレクションの一部を、蔵書票の作成を依頼した票主の職業や趣味、人となり、住んでいるところをあらわす「票主の世界」と、蔵書票をつくった作者の技術や様式、時代背景を読み取る「作者の世界」という二つの観点からご覧いただけます。票主と作家の合作である蔵書票の世
2008/10/19 リンク