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栗野的視点「林原グループの経営破綻が教えるもの(1) トレハロース、インターフェロンの開発 非上場の同族経営」
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栗野的視点「林原グループの経営破綻が教えるもの(1) トレハロース、インターフェロンの開発 非上場の同族経営」
岡山を代表する企業の一つ、林原グループ(岡山市)が経営破綻し、2月2日に会社更生法の適用を申請した... 岡山を代表する企業の一つ、林原グループ(岡山市)が経営破綻し、2月2日に会社更生法の適用を申請した。1月26日に私的整理の1種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)を申請したわずか1週間後のことである。あまりの速さにいろいろ取り沙汰もされたが、それにしても、なぜ林原は破綻したのか。なぜ、メーンバンクは林原の破綻を見抜けなかったのか。同グループ破綻の要因を探ることは、多くの企業にとって経営を誤らないための参考になると思われる。 評判の地場優良企業がなぜ? 林原は岡山県内と製菓メーカーでは知らない人がいないほど有名だが、それ以外の人はあまり知らないと思うので、まず概略を紹介しておこう。 本社は岡山駅の近くにあり、歴史を感じさせる古い建物。私は外からしか眺めたことがないが、個人的にはこの佇まいは気に入っている。 創業は1883年。水あめ製造がスタートで、一時期、生産量日本一を誇ったこともあ