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コンドームと日本人: コンドームと日本人
昨年12月に華原朋美がセミヌード写真集を出したことは記憶に新しい。その写真集にはオリジナル・コンド... 昨年12月に華原朋美がセミヌード写真集を出したことは記憶に新しい。その写真集にはオリジナル・コンドームが封入されていて、ぬるい中身よりも、めずらしい付録のほうが話題になっていたように思う。「エイズ対策にもっと関心を持ってもらいたい」という朋ちゃんの志から封入され、写真集の売上金の一部はエイズ啓発運動へ寄付されるということだった。 セミヌードのスキャンダラスさを社会的貢献で中和する戦略に、まだまだ朋ちゃんには「汚れる」覚悟ができていないんだなぁ(一回汚れてるしなぁ)と思ったが、そういや、ちょっと前にもコンドームを持つこと・使うことをアピールする様がカッコよかった時代があった、と思いだした。 それは、「ぜんぶ脱いだあとに着るベネトン。」というコピーでオカモトがベネトンコンドームを売り出した95年ごろのことだ。この広告の斬新さはほうぼうで評価され、たくさんの広告賞を受賞している。 さかのぼ
2008/01/23 リンク