学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議（第52回）の開催について－文部科学省

背景 公立学校施設は、児童生徒等にとって一日の大半を過ごす学習・生活の場であり、非常災害時には地域住民の応急避難場所ともなることから、その耐震性の確保は非常に重要です。 このため、「公立学校施設耐震化推進計画策定WG」を設置し、公立学校施設の耐震化を推進するために必要な事項等の検討を行っているところです。 また、基本的な教育条件の一つである学校施設の評価は、一定水準の教育環境を保証するための重要な課題であると同時に、より効率的・効果的な整備を図っていくための重要な課題となっています。 このため、学校施設の評価システムを確立・普及することにより、適確な施設ニーズの把握及び施設整備の効率化を図り、もって教育環境が良好な状態に保たれるようにすることを目的として本調査研究を実施することとしました。