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今週の詩 | 甃のうへ 三好達治
甃のうへ 三好達治 あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ をみなごしめやかに語らひあゆみ う... 甃のうへ 三好達治 あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ をみなごしめやかに語らひあゆみ うららかの跫音〔あしおと〕空にながれ をりふしに瞳をあげて 翳〔かげ〕りなきみ寺の春をすぎゆくなり み寺の甍〔いらか〕みどりにうるほひ 廂〔ひさし〕々に 風鐸〔ふうたく〕のすがたしづかなれば ひとりなる わが身の影をあゆまする甃〔いし〕のうへ 三好達治(1900年/明治33年—1964年/昭和39年)の『測量船』(1930年)の読者は多いようだが、筆者には、三好達治の詩はいまひとつピンとこない。そのなかで、上の「甃のうへ」だけは例外で、「ひとりなる/わが身の影をあゆまする甃〔いし〕のうへ」という憂愁には惹かれる。 ところで、この詩が、室生犀星の「春の寺」の意識的な本歌取りだと指摘したのは大岡信氏である。 春の寺 室生犀星 うつくしきみ寺なり み寺にさくられうらんたれば うぐひすしたたり さく
2021/08/07 リンク