釈徹宗×光嶋裕介 これからの宗教と建築 〜生命力の感じ方（1）｜今月の特集1｜みんなのミシマガジン

去る2016年9,10月、『お世話され上手』（釈徹宗著）、『これからの建築』（光嶋裕介著）という2冊の本が、ミシマ社より刊行となりました。 『お世話され上手』は、グループホーム「むつみ庵」を営み、お寺の住職かつ宗教研究者である釈先生が、老いや認知症、迷惑をかけることなどを、仏教の目を通して語っています。 対して『これからの建築』は、新進気鋭の建築家である著者の光嶋さんが、街、ターミナル、学校、橋、ライブ空間、高層建築などあらゆる空間に思いをめぐらせ、スケッチをしながら描いた「マニフェスト」のような一冊です。 仏教と建築、そしてグループホーム、近くて遠いようなものたちが、実はものすごく繋がっている！？ 宗教学者と建築家による共鳴の対談、全3回でお届けします。 2017.01.26更新 衣食住の「住」の部分を語らなければ 光嶋本のタイトルにもなっている「お世話され上手」という言葉を初めて聞いた

[mishimasha]

先日、スタンダードブックストアでおこなった対談の様子をお届けします！