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長崎新聞ホームページ:【県内トピックス】幻の深海魚リアルに剥製化 (8月1日)
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幻の深海魚リアルに剥製化 橘湾で見つかったリュウグウノツカイのはく製=長崎ペンギン水族館 橘湾で初... 幻の深海魚リアルに剥製化 橘湾で見つかったリュウグウノツカイのはく製=長崎ペンギン水族館 橘湾で初めて捕獲された"幻の深海魚"、リュウグウノツカイがはく製になり、長崎市宿町の長崎ペンギン水族館で展示されている。 長さ106センチの幼魚で、4月に水族館沖の橘湾で定置網に入っているのが見つかった。幼魚の捕獲例は少なく、水族館は大変貴重な資料としてはく製にした。特徴である長い背びれなどを赤く着色し、捕獲された時の姿に近づけた。 特別企画展の一角に展示しており、来館者は人魚伝説のモデルになったともいわれる深海魚に見入っている。企画展の終了後も常設展示するといい、楠田幸雄館長は「幻の深海魚といわれる由縁を感じてほしい」と話した。