時論公論 「歴史認識と言葉」 | 時論公論 | 解説委員室:NHK

慰安婦問題など歴史認識をめぐる発言で物議をかもした日本維新の会の橋下徹共同代表と元慰安婦の韓国人女性との面会が、元慰安婦側の意向で急遽、中止になりました。 橋下氏は「慰安婦を容認しているわけではなく、過去の事実を謝らなければならない」としていましたが、元慰安婦を支援している団体は「橋下氏は発言を撤回しておらず反省もしていない」と批判しており、隔たりを埋めることはできませんでした。今夜は、歴史認識と言葉について考えます。 韓国外務省の報道官は「反人道的な犯罪を擁護しようという非常識な発言だ」と批判、アメリカ国務省のサキ報道官も会見で「言語道断で不快だ」と非難しました。同盟国日本の政治家の発言に対するコメントとしては異例の厳しい表現でした。 橋下氏は、アメリカ軍幹部への発言については、「言葉を選び間違えて不適切な言葉を使ってしまった」と謝罪しましたが、慰安婦問題への発言については「発言の

[yas-mal]

さて、新会長が同じことを言った今、NHKはどうするのか。

[KATZE]

政府が謝罪の姿勢を示すと、必ずこれに反発する声が国内に巻き起こり、謝罪の気持ちが相手側にうまく伝わらないというのです。本質をついた指摘だと思います。

[aigo_m]

　「政治家として、信念を貫くことも大切ですが…同時に言葉がもたらす結果にも思いを馳せ、責任が持てるような、言葉の使い手になって欲しいと思います。」ね！

[unamu_s]

冷静な意見。

[aya_momo]

「自らの歴史認識を誤解や疑念を持たれぬよう」この解説者も本音が出たと思っているというのは間違いない。