解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「霊長類の半数の種が絶滅の危機」

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年09月17日 (水)スタジオパーク 「霊長類の半数の種が絶滅の危機」 稲塚アナ： 「暮らしの中のニュース解説」です。 イギリスで開かれた「国際霊長類学会」で、「世界のサルの多くの種」が 絶滅の危機にあるという発表がありました。藤原正信解説委員に聞きます。 深刻な発表ですね。 藤原解説： 世界のサルの生息地、分布は、熱帯・亜熱帯に集中している。 ヨーロッパや北米には、サルは生息していない。 日本の本州最北下北半島に世界の北限のサルが生息。 報告では「世界のサル６３４の種のおよそ５０％が絶滅の危機にある」と言う。 ＩＵＣＮ国際自然保護連合と環境ＮＧＯであるコンサベーション・インターナショナルが共同で発表した。 人間にもっとも近い仲間である「サル」の半数の種が絶滅の危機にさらされていることは「重大な事態」で

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絶滅ってなんで駄目なのかイマイチわからん。生態系のバランスが崩れるから駄目なのかな？それとも可哀想だから？

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>サルを研究することで、「人間とはどんな動物か」が見えてくる重要な道筋がある。//という点でも保護は大事。