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プレスリリース - マウス胚の体づくりの様子を高精度で捉えることに成功
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プレスリリース - マウス胚の体づくりの様子を高精度で捉えることに成功
我々ヒトを含む動物の胚は、まず外胚葉、中胚葉、内胚葉と呼ばれる基本的な3種類の構造が作られ、これら... 我々ヒトを含む動物の胚は、まず外胚葉、中胚葉、内胚葉と呼ばれる基本的な3種類の構造が作られ、これらがさらに複雑な組織を形作っていきます。基礎生物学研究所の市川壮彦研究員と野中茂紀准教授らのグループは、理化学研究所、欧州分子生物学研究所(EMBL)との共同研究により、この基本的な体の構造が作られる時期のマウス胚を、生きたまま、今までにない高時間解像度で長時間観察することに成功し、この時期の細胞移動の様子を明らかにしました。この結果は米国科学雑誌「PLoS One」電子版7月8日号に掲載されました。 [研究の背景] 受精後6.5日(ヒトでは17日頃に相当)のマウス胚は、図1に示すようにお椀状の構造をしています。このお椀は、当初は2層の細胞のシートから成りますが、やがて内側の層(エピブラスト)の特定の領域(原始線条)において、その一部の細胞が外側の層(臓側内胚葉)との間の領域に飛び出し、さらに広