雰囲気にのまれた甲子園／イチローと高校野球 後編 - 「未来へ」高校野球を愛する君に送る - 野球コラム : 日刊スポーツ

その一方で、甲子園を目指す気持ちは、誰よりも強かった。プロへ行くためには、「全国区」で活躍することが近道。９０年夏、イチローは初めて甲子園の土を踏んだ。 「よく覚えてます。だだっ広い印象というか、ファウルグラウンドがやたら広くてバッターボックスまでとにかく遠かったです」 ９０年８月、天理戦で中前打を放つ鈴木一朗 「３番左翼」で出場した１回戦。相手は、優勝候補の筆頭で快速エース南竜次（元日本ハム）を擁する天理（奈良）だった。当時、イチローは１６歳。さすがに浮つく気持ちを抑えられなかった。 「雰囲気はやっぱり嫌でしたね。あんな大舞台は初めて。のまれた感じはありました。（打席で）フワフワしてました。地に足が着いてない、ってこういうことか、と思いました。なかなか経験しないし、プロに入ってからもない。甲子園だけでしたね」 ３年春にも出場したものの、初戦でエース上田佳範（元日本ハム）率いる松商学園（長

[maicou]

吹奏楽コンクールとかも一緒よね。/ 書いてる。http://h.hatena.ne.jp/maicou/81818874440831213

[damae]

正解は、プロ野球と高校野球の関係をはっきりさせないとつくれないってのがほんとのところかのう。高校野球はプロにいける子を育てるのを至上とするのか甲子園を至上とするのか。

[meomasa0929]

当時から意識メチャ高いｗ