NIKKEI NET 特集 8人の元編集長がニンテンドーDSiの可能性を探る

経済・経営から技術、ライフスタイルまで幅広いジャンルで専門情報を発信している日経BP社。その雑誌の編集長経験者が「DSi」を手に、早速、8/27発売の「モノやお金のしくみDS」に挑戦した。 彼らが語る、ビジネス各分野での「DS」の今後の可能性と、「モノやお金のしくみDS」の体験レポートをシリーズで紹介する。 能勢剛（のせ たけし）日経トレンディ元編集長 日経トレンディ時代は、片っ端からゲーム機の新製品を試したりもしてきたが、ここ数年は、すっかりご無沙汰している。実は、DSiを手にするのも初めて。これまで、子どもの携帯オモチャ(失礼!)だとばかり思い込んでいた。だが意外にも、少し使ってみただけで、新しいモバイル端末としての資質が見えてきた。すでにアラフィフである筆者に、電車の中での携帯ゲームは似合わなそうなので、大人の情報端末としての使い方を探してみたい。 樋口一郎(ひぐち いちろう)