映像制作裏ワザ入門・監督

就職・結婚後に映像を続ける方法【2004/02】 パーソナルインデペンデント作品をつくっていると二つの転機が訪れます。就職と結婚。いずれも趣味としての映像制作をやめるには十分な理由ですが、私自身は続けていくことで自信や才能は開いていくものと信じています。早咲きの人もいれば遅咲きの人もいるはずなので、この転機を乗り越えて映像をつくり続ける方法をここではアドバイスしたいと思います。 映像コンテストに落ちても問題はない 最近は様々な映画祭が多く開催されるようになり、パーソナルインデペンデント作品を公募するものも数多く開催されている。映像をはじめた頃は、実力だめしやプロへの道、賞金欲しさに、そういった様々な映像コンクールやコンテストに応募したりする人もいるだろう。運よく入選、入賞すればめでたしだし、夢へのきっかけにもなるかも知れないが、大概の場合落選して自信をなくしたりする。だが、かつての才能ある

[walkinglint]

> 自分がダメ男（女）だと演じることである。間違っても「結婚したら映画づくりはやめる」なんていってはいけない。とにかく家庭的な仕事で時間をとられるのを極力回避しなければならないので、家庭的には仕事の