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電子の歌姫『初音ミク』――キャラクターと歌声が出会った日
DTM(Desk Top Music)。それは、一台のコンピューターがあればバンドやフルオーケストラに匹敵する音楽... DTM(Desk Top Music)。それは、一台のコンピューターがあればバンドやフルオーケストラに匹敵する音楽を奏でることができる、電子の楽器。作曲を支援するDTMソフトが唯一、創り出すことができなかったのが“歌声”でした。しかし近年、「DTMで自在に歌うボーカル」という多くのDTMファンにとっての“夢”が、技術の向上により現実的なものとなりつつあります。 その進化の過程で生まれた一人の“歌姫”――その名は『初音ミク』。高性能なボーカルエンジンに、キュートなキャラクターイラストをまとわせたそのソフトウェアは、DTMの革命であると同時に、キャラクター表現の世界にも新しい展開をもたらす可能性に満ちています。その奇跡の歌姫の誕生秘話を、キャラクターデザイナー/イラストレーターのKEIさんと、開発・発売元であるクリプトン・フューチャー・メディアCPS推進室の熊谷友介さんに語っていただきました
2008/01/03 リンク