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ピアノ・レビュー ピアノの逸品:1906年製のスタインウェイピアノ
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ピアノ・レビュー ピアノの逸品:1906年製のスタインウェイピアノ
この記事はピティナのアミューズ(現グランミューズ)会員向け情報誌「アミューズ(同グランミューズ)... この記事はピティナのアミューズ(現グランミューズ)会員向け情報誌「アミューズ(同グランミューズ)」第2号(2003年7月発行)に掲載されたものです。当ピアノ・レビューコーナー開設のきっかけの一つとなった取材でした。 最近取材した古いスタインウェイの修理を手広く行っているある楽器店の技術者の方によると、100年ほど前のローズウッドの化粧板を持つスタインウェイピアノは「ハズレ」が少なく名器揃いだ、とのこと。また、ローズウッドの中でもこのピアノの外装材である「ブラジリアンローズウッド」は、現在絶滅危惧種とされワシントン条約によって輸出が制限されているそうです。ピアノが貴重な自然の資源を大量に使った楽器であることを思い出させてくれます。 その音は柔らかく、現代のスタインウェイピアノとはかなり印象の違うものでしたが、その見た目とともに美しさの際立つものであったと記憶しています。 1906