世間の平均貯蓄額は約1200万円！ 金融緩和や増税の先送りで貯蓄額は上昇中？｜楽待不動産投資新聞

安倍政権による金融緩和や再増税の先送りにより、日本の経済は徐々に回復傾向にあるといわれている。では実際のところ、各家庭で生活にゆとりは出てきているのだろうか。 昨年11月、金融広報中央委員会（愛称：知るぽると）が2014年の「家計の金融行動に関する世論調査」を発表した。その結果を元に生活のゆとりについて考えよう。 世帯の貯蓄額は上がっている？ 「家計の金融行動に関する世論調査」の調査結果によると、2人以上の世帯の平均貯蓄額（預貯金、保険、有価証券、その他金融商品を含む）は、過去5年間で次のように推移している。 2010年：1169万円 （中央値：500万円） 2011年：1150万円 （中央値：420万円） 2012年：1108万円 （中央値：450万円） 2013年：1101万円 （中央値：330万円） 2014年：1182万円 （中央値：400万円） ※中央値＝貯蓄額順に並べた際に中央

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偏ってますよね。。。〜29歳281万円、30〜39歳567万円、40〜49歳1035万円 50〜59歳1675万円、60〜69歳　2249万円、70歳〜2197万円