強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論 - 情報考学 Passion For The Future

・強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論 強い者は最後まで生き残れない。他人と共生、協力できる者こそ生き残る。 近代ゲーム理論の大きな２つの成果であるナッシュ均衡と、ジョン・メイナード・スミスらの進化的安定戦略（ESS）。従来理論によれば、人間の利他的な協力行動は、いくつかの場面で生存に少し有利に働くもの、というレベルで理解されてきた。大部分は、利己的に自己の取り分の最大化を図る個体のゲームとして説明されてきた。 しかし、人類文明は、大々的な協力行動の成果であるように思われる。協力は社会の規範ともなっている。現代のゲーム理論には何らかの欠陥があるのではないか？と進化生物学者で「素数ゼミの謎」の著者はにらんだ。 「ゲーム理論の最大の落とし穴は、何よりもその目的がプレイヤーの最大利益を求めることにあるという点に尽きる。人間が社会を作ったそもそもの動機は「存続のための協力」だったが、そ

[hiro360]

『最大の落とし穴は、何よりもその目的がプレイヤーの最大利益を求めることにあるという点に尽きる。人間が社会を作ったそもそもの動機は「存続のための協力」』

[Mojo]

あとで考える。　「強い者は生き残れない　環境から考える新しい進化論 」

[myogab]

正しくは「強いだけの者は生き残れない」だろう。童話における鬼と人間。

[takahiro_kihara]

とりあえず図書館にあるようだから、見てみようと思う。（どうせ今借りてる本、飽きたとこだし。）

[uunfo]

dankogaiの紹介していた本？/生物の話？社会の話？/滅ばないために生きているんじゃないんだけどな。「余裕のある時は利己的ゲームもよいが、結局は環境そのものや所属集団自体が亡びてしまったら元も子もない。」

[jackal0903]

「人間社会は環境の不確定性に備えるための「協力」から始まった。それが民主主義のスタートラインのはずだった。ところが、その民主主義との両輪であるはずの自由主義が高度に発達するにつれて、様相が変わってきた

[xinx]

RT 私たちはゲームをやっているのではなく個や集団の視点から見えるドラマを生きているのが本当なのではないかというのが、この本を読んでの私の感想。

[ryosuke5132]

【生物】

[steel_eel]

ゲーム理論やら共生やらがどうというより、単にある環境に非常に適応した個体は、その環境では非適応的になるが他の環境では適応的になる形質を持たないので、環境変化に対応できずに死ぬことが多いってだけじゃ？

[kennak]

対応できる余地を残した最適化

[fuldagap]

強いの定義問題じゃないのこれ。

[Mochimasa]

「余裕のある時は利己的ゲームもよいが、結局は環境そのものや所属集団自体が亡びてしまったら元も子もない。」 元も子もないってそれが自然現象なんだから仕方ないだろ。

[tikani_nemuru_M]

D.S.ウィルソン「みんなの進化論」にも似たような記述があった。こういう見解は主流ではないがトンデモともいえなさそう。とはいえ「強いものは生き残れない」は言い過ぎか。閑みて読んでみるか。

[t2taro]

解説文には「生物進化にとっては共生関係こそ基本であり、最適が最善ではない、最強が生き残るわけではないというロジックが繰り返し展開されていく」…とある。読んでみたい本。 強い者は生き残れない　環境から考

[type-100]

むしろ利他的行動を説明するために生物学者はゲーム理論を援用しているのだと思うのだけど/他の個体と協調するには発達した感覚器と思考能力が必要であり、やはりそれも進化の産物

[toshworld]

強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論: ・強い者は生き残れない 環境から考える新しい進化論 強い者は最後まで生き残れない。他人と共生、協力できる者こそ生き残る。 近代ゲーム…

[imo758]

「共生、協力」を強要するのも、「共生、協力」の素晴らしさを過剰に説いて洗脳するのも、暴力ものだったりするけどね。一歩間違えば全体主義だ。

[Donca]

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