カプコンが大阪で労働訴訟、パワーハラスメントはあったのか? - Sakura Financial News | 9697 - 株式会社カプコン

【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=大阪】 さくらフィナンシャルニュース(SFN)が、「カプコンが大阪で労働訴訟の被告に」とのタイトルで報じていた訴訟案件について、訴えの原因などの詳細が判明したのでお伝えする。 原告は民間人。被告はコンピュータゲーム制作のカプコン(東:9697)である。 原告は被告に対して、「精神的苦痛」に対する損害賠償など2000万円弱と、いまだ被告の従業員であることの地位確認を求めている。 事件番号は、平成24年(ワ)第2726号。 訴訟の焦点は、被告から原告に対して、パワーハラスメントがあったかどうか、である。 訴訟関係者のひとりひとりに密着した心理的な問題であるから、彼らのプライヴァシーを守るため、原告の入社年や所属部署、担当していたゲーム名などは報じない。 原告の訴状によると、入社して1年ほどのあいだに上司から「過剰な量の仕事をおしつけれられ、出来なけれ