【北サイバー攻撃】北朝鮮のネット停止か 米報道、原因不明 国務省、関与明言せず - 産経ニュース

米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は２２日、サイバー専門家らの話を基に、北朝鮮でインターネットが機能停止に陥ったと報じた。原因は不明。米当局は、ソニーの米映画子会社に対するサイバー攻撃を北朝鮮による犯行と断定、対抗措置を検討しているが、今回の機能停止と関連があるかどうか明らかでない。 国務省のハーフ副報道官は２２日、対抗措置について「目に見えるものもあれば、見えないものもあるかもしれない」と述べ、今回の機能停止に対する米国の関与について肯定も否定もしなかった。 同紙によると、北朝鮮のネット環境は、米連邦捜査局（ＦＢＩ）がＳＰＥへのサイバー攻撃を北朝鮮の犯行と断定した１９日から不安定になり始め、２２日までに機能が止まった。「近年最悪」（専門家）の規模とされる。同紙は北朝鮮自身がサイバー攻撃に備えて遮断した可能性や、ハッカー集団による攻撃の可能性に触れた。（共同）

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2014.12.23

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