任天堂、７年ぶり赤字 ヒットソフト不足響く - 社会 - SANSPO.COM

任天堂が２８日発表した２０１０年９月中間連結決算は、売上高が前年同期比３３・７％減の３６３１億円、純損益が２０億円の赤字（前年同期は６９４億円の黒字）と、大幅な減収減益となった。中間期で純損益が赤字となるのは７年ぶり。 ソフトのヒットに恵まれず、携帯型ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」シリーズや据え置き型の「Ｗｉｉ（ウィー）」の販売が伸び悩んだ。円高進行で、６２１億円の為替差損が発生したことも響いた。 ニンテンドーＤＳシリーズの販売台数は、前年同期の１１７０万台から６６９万台に落ち込んだ。Ｗｉｉも５７５万台から４９７万台に減少した。 大阪市内で記者会見した森仁洋専務は「Ｗｉｉ向けなどで、まだいろいろと面白いソフトは出せる」と述べ、ゲーム機の販売増につながる新たなソフトの開発に意欲を示した。

[sshideyuki]

ヒットソフト不足というか赤字の原因は為替差損でしょ。営業利益540億もあるんだから。

[chomgeh]

来年の3DSですぐひっくり返しそう。"売上高が前年同期比３３・７％減の３６３１億円、純損益が２０億円の赤字（前年同期は６９４億円の黒字）と、大幅な減収減益となった"