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鈴木眞理子|こくほ随想|社会保険出版社
「格差社会と人生の謳歌」 一億総中流化と言われたはずの日本だったが、近頃格差社会とか下流化社会とい... 「格差社会と人生の謳歌」 一億総中流化と言われたはずの日本だったが、近頃格差社会とか下流化社会という言葉が飛び交う。高収入の家庭の子は良い教育によって高収入の職業につき、所得の低い家庭ではその逆になるという。若者の将来への希望や意欲まで格差を生じさせると暗くなる。 資源のない敗戦国日本が先進諸国の仲間入りができたのは、一重に質と量が豊かであった中間労働者のおかげだった。勉強すれば親より良い職に、働けばより豊かにという希望があったからだ。この馬力があった中間層が上流と下流の両極に分化して空洞化するという。普通に考えるなら上流、下流も二極分化するので中流は必ず一定量存在しているはずだが、中間層の減少と弱体化は、先進資本主義国ではその存亡に繋がる深刻な危機だ。 過去には立身出世の野心家が大勢いた日本も、少子化と過保護な育児のため、不登校やニート、働いていてもフリーターや結婚しないパラサイトシング