【新文化】 - 第23回 ポプラ社 小学生女子向けボカロ小説で11万部 - 衝撃ネット小説のいま

ポプラ社は2013年12月発売の『桜前線異常ナシ』以来、ポプラポケット文庫で初音ミクや鏡音リン・レンといったクリプトン・フューチャー・メディア製ボーカロイドを使った楽曲を原作にしたボカロ小説を展開している。14年12月時点で6点、累計11万部を発行。作品にもよるが、主な読者層は小学校高学年女子だという。ポプラ社児童書編集局第二編集部コミック担当チーフの崎山貴弘氏に訊いた。 「元々、私が弊社の子会社であるジャイブに所属しておりまして、初音ミクブームの初期（07年末）から、ミクのキャラクターデザインを手がけたKEIさんによるコミックス『メーカー非公式 初音みっくす』などを発行していたんです。漫画のアンケートの返りを見ていると、最初は男性が多かったのが11年頃を境に、小中学生女子からしか返ってこなくなったんです」

[cattower]

１冊あたり２万部でも児童向け小説（でなくても今日の小説出版）の平均的な部数からしたら十分ヒットです。特に、児童向けはロングセラーが強く、それ以外の新刊部数が渋い。その中では意味のある新機軸のヒットです

[Fubar]

6点11万部は刷り部数だし、平均が2万以下だから別にヒットしてるわけではない。そこそこの出版社の新人賞とったラノベの初版ぐらいの部数

[natsukitchen]

友だちの娘ちゃん(小4)もリン・レンが大好きな様子。小説はいっぱい持ってるらしいので、今度猫山宮緒の「悪ノ召使」を持ってってあげる予定。

[straychef]

ボカロ小説という矛盾した単語

[dalmacija]

なるほど…中高生よりもさらに下るんだ/カゲプロなどからそれより更に社会的位置づけが深く伸びるとは衝撃的だなあ

[Cujo]

ボカロ「ブーム」は終わったのかもしれないね。

[gdno]

なるほど「細分化前」が商売できるポイントか。

[osyamannbe]

本当に世代を超えたアイドルになってるからな。凄いね。

[NAT]

「楽曲の流行すたりや、好みの多様化も当然起きているわけです。我々が提供したいのは、その興味が分かれていく前の『入口』のところ」というスタンスは良いね。同社は初音ミクシールブックも提供。

[kirte]

ボカロは文房具とコラボして本屋やスーパーの文具コーナーに並ぶぐらいだからなぁ DTMソフトじゃなく最初から歌うキャラとして浸透してるのかね

[unamuhiduki12]

初音ミクブームの初期（07年末）から、ミクのキャラクターデザインを手がけたKEIさんによるコミックス『メーカー非公式　初音みっくす』などを発行していたんです。漫画のアンケートの返りを見ていると、最初は男性が

[uunfo]

ボーカロイドの浸透っぷりは本当にすごい。こんな未来が来るなんて想像してなかった。

[azumi_s]

実際、小中学生女子がメイン顧客の一角であるアニメイトなどの棚を見ると傾向がハッキリ見えるので面白い。

[namikawamisaki]

おたくではなくふつうに寄り添っているカルチャーになっている。りぼんでも特集があるし、商業誌でボカロ漫画とか多くなってる

[htnmiki]

隔世の感を禁じ得ない

[sds-page]

Project DIVAは曲がカットされてるからProject miraiで聞くべき

[uturi]

“小学生だとスマホやタブレットではなく、Wii Uを使ってテレビ画面でYou Tubeを見ていたり、ボーカロイドが出てくる音楽ゲーム『Project DIVA』で曲を聴いていたりしますから” なるほど、そういう入り方もあるか。

[yukimurasama]

ボカロはこんど小学生かぁ。しかもWiiUで見てるとかかっけーな。我が家は６４で止まってます(２４歳女)

[tomoya5]

全く関心がわかないしむしろなぜか気持ち悪いとさえ思ってしまうあたりおっさんになってきたなって思う

[MrVocaloid]

【新文化】 - 第23回　ポプラ社 小学生女子向けボカロ小説で11万部 - 衝撃ネット小説のいま

[jingi469]

そのうち読もうと思いつつ未だ読めていないジャンル。カゲプロは2冊読んだけど「ボカロ小説」とは違うだろうし。

[mizunotori]

「第23回　ポプラ社 小学生女子向けボカロ小説で11万部」