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立ち読み|新潮|新潮社
――平野啓一郎さんの書き下ろし長編『ドーン』(講談社刊、2009)と東浩紀さんの単著としては初の小説『... ――平野啓一郎さんの書き下ろし長編『ドーン』(講談社刊、2009)と東浩紀さんの単著としては初の小説『クォンタム・ファミリーズ』(小社12月刊)には興味深い共通点があります。まず、二〇三〇年代の近未来が舞台である。そしていずれも、超高度情報化社会の人間あるいは世界の〈同一性障害〉を描いた作品です。人間の同一性障害は『ドーン』における「分人dividual」という概念に象徴され、世界の同一性障害は『クォンタム・ファミリーズ』における並行世界という設定に象徴されます。お二人が、シンクロするかのように近未来の視点から現在を照射する力作を書かれたのに際して、初めて語り合っていただきます。 平野 『ドーン』の設定では、主人公である宇宙飛行士が火星から地球に帰還したのが二〇三六年なんですが、東さんの『クォンタム・ファミリーズ』(以下『クォンタム』)を読んだら、時代設定がほぼ同じだったので、驚きました。
2009/12/05 リンク