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花と仏教3 | 廣國山 稱名寺(東京都文京区小日向)
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花と仏教3 | 廣國山 稱名寺(東京都文京区小日向)
仏前の供花(くげ)は書院造りの発達につれ、生花(しょうか|生け花)として鑑賞するようになりました... 仏前の供花(くげ)は書院造りの発達につれ、生花(しょうか|生け花)として鑑賞するようになりました。 花瓶と草花の調和、花と座敷の調和、花瓶と花の立て方などが工夫され、池坊(いけのぼう)流のような立花(りっか)形式へと発展します。 やがて浄土真宗の仏華もその作法に倣うようになりました。 西本願寺の仏華の真(しん)には、松の葉をそのまま捌いて真にした「捌真(さばきしん)」が基本です。 御正忌報恩講法要をはじめとした重要な法要では、松の葉を針金や糸などで束ねて真を巻き付けた「巻真(まきじん)」や、 梅の枝を真にした「梅真(ばいしん)」、 笠形にした太枝に松の葉を組み合わせたものを取り付けて真にした「笠真(かさじん)」などもあります。 四季に応じた色花を混ぜて挿す「雑花式(ぞうかしき)」が基本的な立て方です。 宗祖降誕会や慶讃法要、結婚式などには、松のみを用いた「松一式」を用いることもあります。