ボイジャー2号に不具合、原因究明中 | 科学衛星 | sorae.jp

Image credit: NASA 1977年夏に打ち上げられ、現在も稼働中の米航空宇宙局（NASA）の惑星探査機「ボイジャー2号」の一部機能に不具合が生じており、運用チームが原因の究明に当たっているという。5月6日、NASAが明らかにした。 ボイジャー2号は1977年8月20日、姉妹機「ボイジャー1号」より2週間早く打ち上げられた。両機の本来の目的は木星と土星の探査であり、当初4年間の運用予定であったが、33年経過した今も運用が続けられている。現在、人間が作ったものとしては最も遠方にある物体である。 ボイジャー2号は1979年7月に木星、1981年8月に土星へ接近観測を行った後、更に飛行を続け、1986年1月に天王星、1989年8月に海王星を通過し、観測に成功。その後、星間プラズマなどの観測を行いながら飛行を続けてきた。現在、太陽から約137億キロの距離にあり、太陽系外縁に関する貴重な

[niguruta]

遙か遠くから不具合が把握出来るというだけで素晴らしい

[zeroset]

現在運用33年経過。治って欲しいなあ

[thesecret3]

ほしのこえ。

[amori]

まだ１０年経ってないはやぶさでさえビット化けしてるらしいが、まだなんとかなりそうとは昔の装置はタフなのだなあ・・　誤ったフォーマットを推定して地上側で解読する方法を見つけられたりするといいんだが

[tsubames]

すごく心配。せっかく電池はまだ保つんだし、復帰して欲しい。

[halca-kaukana]

｢観測データを地球送信用にフォーマットする部分に不具合が生じており、こちらで受信したデータを正常に解読できない状態になっていたという。｣

[K_1155]

「地球からボイジャー2号までは光速で約13時間の距離」33年で約140億キロを飛行／飛行ではなく航海と言うべきか。

[neco22b]

ヴィジャーさんとなって帰って来るんですね。

[petronius7]

33年前に作られたもので、現役のままで稼働しているコンピュータは地球上を含めて他に何台あるんだろう。そう思うと感慨深い。

[prozorec]

まだ運用していたのか！

[fukumimi2002]

「こんなこともあろうかと」装置は付いてなかったの？

[star_123]

心配すぎる

[uruloki]

あまりにも長く飛び続けているので、このままDSNで通信できなくなるまで元気なんだろうとなんとなく思っていたけど、そんなに甘くなかったか。

[timetrain]

通信が返ってくるまで２６時間……。遠いなー。