英天文学者ら、最も若い系外惑星を発見 | 系外惑星 | sorae.jp

Image credit: M. Hernon Obispo イギリスのハートフォードシャー大学の天文者チームは2月23日、これまで発見された中で最も若い系外惑星を発見したと発表した。 発見された系外惑星は「BD+20 1790b」という符号が付けられており、約3500万年前に形成された。約45億歳の地球と比較すると、その年齢は100分の1以下で、これまで発見された系外惑星の中で最も若い、約1億歳の系外惑星と比較しても、その年齢は3分の1程度しかないという。 「BD+20 1790b」は地球から約85光年離れており、質量は木星の約6倍。主星の近くを周回し、いわゆる「ホット・ジュピター」に分類される。 「この系外惑星は恒星のふらつき、いわゆるドップラー偏移法によって発見されました。主星の活動による影響には苦労しましたが、大型望遠鏡の十分なデータによって発見に至りました」 今回の発見について、

[Zarathustra1951-1967]

「約3500万年前」というのは当然主星（ふたご座の10等星、K5Ve；非常に若いかじき座AB星運動星団の一員）の年齢。既に存在していたはぐれ元惑星を捕まえる確率って、やっぱり天文学的に小さくて無視していいんだろうな。

[dead_moon_rising]

BD+20 1790b

[hadukino]

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