「治療はやった」従来の説明繰り返す 森口氏が記者会見 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

「治療はやった」従来の説明繰り返す 森口氏が記者会見 記者会見する森口尚史氏 Photo By 共同 人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）を使った世界初の治療をしたと主張していた森口尚史氏は１３日、米ニューヨーク市内のホテルで記者会見し「ｉＰＳ細胞を使った治療をやった」と従来の説明を繰り返した。 森口氏はニューヨークで開かれたトランスレーショナル幹細胞学会で、治療の内容をポスター掲示の形で発表した後も、引き続きホテルに滞在中。 一方で、マサチューセッツ総合病院は１２日、森口氏がｉＰＳ細胞を使った治療を同病院で実施した形跡は見つからず、そうした研究の承認申請が倫理委員会に提出されたこともないとする声明を発表した。森口氏の主張を全面的に否定する内容で、治療が病院で行われていないことは決定的だ。 病院は、過去に森口氏とｉＰＳ細胞に関する論文の共著がある同病院のレイモンド・チャン医師から聞き取り

[FTTH]

ラスト一行の無慈悲な一行（悪文）