東京新聞：異端の肖像２００６ 「怒り」なき時代に 弁護士 安田好弘（５８）

[syumei]

。「死刑廃止を法廷で考えているとしたら弁護士失格だ。法廷は事実を争う場であって、政策や思想の場ではない。だいたい判決は死刑だろう、と考えて弁護なんてできやしない」

[lockcole]

「刑事裁判は死んだ」のくだりは重要ではないかと。メディアで報道されるわかりやすい構図に慣れきって、ことの本質を理解できない人が多いんじゃないかという気もする。安田弁護士にしたって、こういう側面がある。

[seiryu95]

安田弁護士バッシングの嵐の中、こういう記事は貴重だと思います。

[ssuguru]

「弁護が少数者のためである以上、多数派から叩（たた）かれるのは定めだ」「使命感じゃない。これが弁護士という職業の仕事なんです」「有効な反論を通じ、初めて真相は明らかにされる」

[synonymous]

この人を見よ。

[zaikabou]

うーん、とは言えども、なあ…『異例ずくめだった』の部分は検察と裁判所の言い分も聞いてみたい。あと、こういう人の真剣さってのは、本当に感服するし尊敬する

[t_kei]

まっとうな姿勢が、短絡的で誘導的なバッシングに圧倒されてしまう。ほんとうに、くだらない社会じゃないか。。

[soylent_green]

アティカス。

[nijuusannmiri]

「使命感じゃない。これが弁護士という職業の仕事なんです」

[zyugem]

自分に何かあって自分で自分を守れなくなってしまった時には頼りたい。

[bn2islander]

信念を持ってやっている人なのか。こういう人も必要だろう。

[oguogu]

どんなに弁明しても欠席はルール違反

[jt_noSke]

「復讐したいという遺族の気持ちは分かる。だが、復讐が社会の安全を維持しないという視点から近代刑事裁判は出発した。もし復讐という考えを認めれば殺し合いしか残らない」 そのために死刑があるのでは。