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東京新聞:日本郵政=『ローマ』 オリックス=『オルガン』 隠語で文書 総務相、不信感強める:経済(TOKYO Web)
日本郵政は「ローマ」、オリックスは「オルガン」−。「かんぽの宿」売却をめぐる問題で、日本郵政にこう... 日本郵政は「ローマ」、オリックスは「オルガン」−。「かんぽの宿」売却をめぐる問題で、日本郵政にこうした隠語を使った文書が存在していたことが二十日、分かった。鳩山邦夫総務相が同日の閣議後記者会見で明らかにした。 日本郵政が十六日、総務省に提出し、同省が精査している資料の中から見つかった。同省などによると、隠語が使われていたのは、日本郵政と、売却に関するファイナンシャルアドバイザーのメリルリンチ日本証券との間で、昨年十一月に作成された文書。 売却候補先が、オリックス不動産とホテルマネージメントインターナショナル(HMI)に絞り込まれていた段階で、両社が提示した条件を評価する文書だという。HMIには「ハープ」という隠語が充てられていた。 日本郵政の広報担当者は「入札参加者が外部に漏れてはまずいので、万が一文書が外部に流出した場合でも入札参加者を特定できないように、隠語を使った。この種の事業譲渡で
2009/02/21 リンク