エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
東京新聞:天皇巡幸 旧友の進言:ドナルド・キーンの東京下町日記:特集・連載(TOKYO Web)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
東京新聞:天皇巡幸 旧友の進言:ドナルド・キーンの東京下町日記:特集・連載(TOKYO Web)
トップ > 特集・連載 > ドナルド・キーンの東京下町日記 > 記事一覧 > 記事 【ドナルド・キーンの東京下... トップ > 特集・連載 > ドナルド・キーンの東京下町日記 > 記事一覧 > 記事 【ドナルド・キーンの東京下町日記】 天皇巡幸 旧友の進言 Tweet 2015年12月6日 京大図書館で所蔵のコレクションを見るキーンさん 母校の京都大に講演で呼ばれて、出かけてきた。私が奨学金を得て日本に初めて留学したのが同大大学院だった。一九五三年からの二年間、日本文学を堪能する一方で、寺や神社に足しげく通った。日本食しか食べず、いろりのある下宿の三畳間に布団を敷いて寝た。当時の写真を見ると、私はいつも笑顔。恋い焦がれた日本での生活はまるで夢のようだった。 講演では当時、親交があった人たちについて話した。文豪の谷崎潤一郎や元文部大臣の永井道雄ら皆が皆、大切な人たちだ。その中でも最も世話になったのは米海軍で一緒だった同志社大元教授のオーテス・ケーリだ。 ケーリは海軍日本語学校の同期生。父が日本でキリスト教