東京新聞:ムラは ずっとごまかし 職員の死 妻が問う「なぜ」 :社会(TOKYO Web)

高速増殖原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）で一九九五年十二月、ナトリウム漏れ事故が起きてから八日で二十年を迎える。この事故では一人の職員を死に追いやった。「夫はどうして死ななければならなかったのか」。東京都足立区の主婦西村トシ子さん（６９）はこの二十年、ずっと問い続けてきたが今も分からない。事故で明らかになったもんじゅの、日本の核燃料サイクルを取り巻く“ムラ”の本質は「変わらない」とトシ子さんには思える。（中崎裕） もんじゅを運営していた動力炉・核燃料開発事業団（動燃）の総務部次長として、情報隠し問題の内部調査に奔走していた。事故以来、仕事が終わらず職場に泊まり込むのはしょっちゅう。だが、そんなときも心配しないよう必ず連絡があったのに…。間もなく、夫の上司から「病院に運ばれた」と電話があり、慌てて駆け付けた。きのうの朝、いつものようにコーヒーを流し込んで出掛けていった夫が、霊安室で冷たく横

[kenchan3]

「飛び降り自殺の遺書に、長男の結婚のことも次男の翌日の成人式についても書かれていない」

[paravola]

マスコミの厳しい追及が死者を出したというムードが生まれ...／「何か、おかしい」。亡くなった翌日は次男の成人式。家族宛ての遺書はそれらに、ひと言も触れていなかった

[ROYGB]

http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/jiken/news/20120202k0000m040030000c.html／燃料棒の落下事故でも自殺者が出てる。http://b.hatena.ne.jp/entry/dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/monju/?1298327738

[yoko-hirom]

動燃は職員一人を生贄にしてその陰に隠れた。