東京新聞:ハローワークで違法求人自動検出 最低賃金対象、秋に導入へ:社会(TOKYO Web)

厚生労働省は今秋、求人票の時給が最低賃金を満たしているかどうか、自動的にチェックするシステムを全国のハローワークに導入する。最低賃金を下回る違法な求人を受理していたとして、五年前に総務省から勧告を受けていたが、改善が進まず、昨夏の調査では、パート職で六十六件の最低賃金未満の求人が見つかっていた。 （中沢誠） 厚労省によると、今回チェックできるようになるのは、時給で募集するパート職の求人票。将来的には、月給で募集する正社員などの求人票にも対応できるようにするという。現在、ハローワークでは、求人票が寄せられると、職員が内容を目でチェックしている。 総務省が二〇一〇～一一年に三十一カ所のハローワークを抽出調査したところ、六カ所で最低賃金を下回る求人が見つかった。総務省から改善勧告を受けた厚労省は、全国の労働局にチェックの徹底を指示。しかし、厚労省が昨年七～八月に改めて確認すると、最低賃金を下回る

[zonoise]

“ 職員が受け付けた求人の時給をデータに読み込む際、最低賃金を下回る額だったら端末画面にエラー表示が出るようになる。 ”職員がエラー無視することもできるのか。

[itochan]

ハロワのチェック以前に、自分で合法な書類が作れない企業、入社してからも他の法的手続きで不当な扱いを受ける可能性が高いと思う、悪意があってもなくても。　システムでなく求人企業へ罰則でいいと思う、安いし

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kinoenesta]

総務省から改善勧告を受けたが、最賃を下回る求人の受理が全国で66件あり、いずれもハローワークのチェックミス。求人増に伴って仕事量は増加、「職員の目視だけでは限界」。

[anhelo]

厚労省は今秋,求人票の時給が最低賃金満たすか,自動チェックするシステムを全国のハロワに導入。最低賃金下回る違法求人受理と,5年前総務省～勧告受けてたが,改善進まず。こんなのどうして今迄できなかったかが不思議