東京中日スポーツ:モニコンＣＢで後半戦勝負:365日FC東京(TOKYO Web)

原東京が「茂庭＆今野」のセンターバックコンビで“開幕勝利”を狙う。リーグ戦再開の大分戦（１１日・味スタ）を前に、９日の紅白戦でＤＦ茂庭照幸（２５）、日本代表ＭＦ今野泰幸（２４）の２人が主力組の最終ラインに入り、守備陣を統率した。ＤＦ藤山は右足首痛で欠場濃厚。高さ、激しさ、安定感が持ち味の新コンビが、ゴールにガッチリ鍵をかける。 目指すのは、攻撃的な守備だ。ＤＦラインをこれまでより数メートル高く設定。「ラインを高く上げてボールを奪えれば、攻撃につなげやすい」。今野がその狙いを説明した。 熟成期間は約１週間しかなかったが、２人のコンビネーションは徐々に深まりつつある。飛び出してくる相手ＦＷを見ながら、茂庭が大きな声で準備を促し、今野が鋭い出足で激しく寄せる。今野が前へ出れば、茂庭が１歩下がる。逆のパターンもスムーズだ。「今ちゃんは無駄がなくて能力が高い」と茂庭が信頼を寄せれば、今野は「組織で守

[ogan]

鉄人藤山が右足首痛。コンちゃんはなかなか中盤に戻れない…。