つぶやき発信者は誰？ ツイッター投稿、阿波おどり会館ＰＲ - 徳島新聞社

１４０字以内のつぶやきを投稿するサイト「ツイッター」に、徳島市の阿波おどり会館の情報が配信されている。発信者は同館関係者ではなく正体不明。ツイッターでは当人を装いうその情報を流す「なりすまし」が問題になっている。しかし、投稿内容が正確でＰＲにもなっており、同館は「当面温かく見守る」方針だ。 サイトには「阿波おどりツイッター」の名前で、「『阿波おどり会館』夜の公演出演連をつぶやきながら、阿波踊り情報を配信中」と紹介。会館が情報提供しているようにも見える。 昨年１０月以降、３００回以上投稿されているが、会館も最近まで全く把握していなかったという。 出演連の情報など書き込まれている内容に誤りがない上、ホームページの更新情報を「会館便り」として、こまめにつぶやく徹底ぶり。まれに「明日、審査会に参加される各連のみなさん、頑張ってください！」などと関係者を励ます。 館を運営する徳島市観光協会