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電波不足に焦るソフトバンク、スマートフォン増えいよいよ正念場(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
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電波不足に焦るソフトバンク、スマートフォン増えいよいよ正念場(1) - 11/09/14 | 12:14 NTTドコモや... 電波不足に焦るソフトバンク、スマートフォン増えいよいよ正念場(1) - 11/09/14 | 12:14 NTTドコモやKDDIに比べて、携帯電話がつながりにくいソフトバンク。その解消に向けて極秘プロジェクトを始動したことが、週刊東洋経済の取材で明らかになった。 7月28日、ソフトバンクは東京・汐留の本社に20社弱の通信工事会社を集めて、説明会を開催。内容は「東京PBプロジェクト 新局建設の概要・コンセプトについて」だ。PBは「プラチナバンド」の略称で、700〜900メガヘルツ帯の周波数を指す。建物を迂回して届くつながりやすい電波であることから付いた呼び名だ。 ソフトバンクはプラチナバンドの基地局の建設を10月から2年ほどかけて実施。都内では今年12月からアンテナ設置に着手し、13年3月末までに5割を稼働させる予定。工事総額は2500億円超とみられる。「ものすごい規模の工事になる。業界