“高齢者の変化”感じる家：ニュースモーニングサテライト：テレビ東京

シリーズ企画「感じるテクノロジー」の初日で取り上げたのは、“高齢者の体や気持ちの変化まで感じる”という家です。立命館大学とベンチャー企業のゴビは、ある実験施設を作りました。１ＬＤＫの部屋の中には、床や家具などいたるところにＩＣタグを設置。その数は4,000枚にも及びます。部屋の中にいる人の動きをこれらのＩＣタグで読み取り、その情報を独自に開発したソフトで解析。掃除の仕方や布団の上げ下げなどを分析することで、高齢者の健康状態だけでなく、気持ちの変化まで読み取るというシステムです。高齢化が急速に進む中で、将来は高齢者の生活支援に役立てることを目指しています。