角川歴彦さん 読者誘う自前の電子書店 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

電器、通信、印刷……様々な企業が電子書籍を配信する電子書店を開設する中、出版社自ら配信まで手がける角川書店。独自の戦略や普及のための課題について、角川グループホールディングスの角川歴彦(つぐひこ)会長に聞いた。（文化部 多葉田聡） 出版社の多くは電子書店を通して配信しているが、角川グループはそれらを利用する一方、自前の電子書店「ＢＯＯＫ☆ＷＡＬＫＥＲ」を昨年末に開設。電子書籍の流通から販売まで手がける。角川会長は「電子書店はまだ読者に認知されていない。企業と企業が提携したという枠組みだけが話題になっている」との見方を示した上で、自前の電子書店にはグループの知名度を生かし、読者を呼び込む狙いがあると話す。 扱う作品は２０００点を超え、スマートフォンの人気ソフトランキングの上位を維持。角川会長は「１冊の本を買うために電子書店を訪れるのではなく、ＢＯＯＫ☆ＷＡＬＫＥＲに来た結果、本を買ってもらっ

[Barak]

映画盗撮防止法の時のゴリ押しをまたやらかすつもりか？

[geromi]

RT 『角川会長は「今までは著作者の立場を強化する議論ばかりだったが、利用者のことも考え、バランスを取らなければいけない」と指摘する』

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角川会長が出版社の著作隣接権を求める発言。というか、著作権行使の代理人になるなどして出版前に権利関係を整理しておけば良いだけの話で、著作隣接権なんざいらないだろ。

[negadaikon]

ネットの躍進に比べ、出版は退潮傾向と見られがちだが、実は両者は「相性がいい」と語る。「ヤフーのポータル（窓口）サイトは本の目次。グーグル検索は索引。アマゾンの通販も本が一番向いていた」。