中部空港 サムライ×ＮＩＮＪＡ空港に？ : 中部発 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

中部国際空港会社（愛知県常滑市）は７月から、戦国武将や忍者をイメージした演出で訪日外国人観光客をもてなす「サムライ×ＮＩＮＪＡ空港」プロジェクトを始める。この名称を空港の愛称にすることも検討。２０２０年の東京五輪・パラリンピックに向け、戦国時代の名所・旧跡が多く残る中部地方の魅力を発信し、訪日客の取り込みを図る。（小田玲美） 戦国武将や忍者は、日本文化を世界に発信する「クールジャパン」の代表格として訪日客に人気。プロジェクトでは、手荷物を受け取るターンテーブルで武将や忍者をモチーフにした飾りを一緒に流すほか、出発ロビーの空中に忍者のマネキンをつるすなどして、あちこちで忍者が駆け回る様子を再現する。案内板を戦国風の高札にし、飲食店では手裏剣が刺さったハンバーガーや、武士のちょんまげ姿をかたどったおにぎりなどのメニューを考案している。 同空港には既に「セントレア」という愛称があるが、「サムライ

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「空港会社の関係者は『空港に降り立った瞬間から、侍と忍者だらけの空間を楽しんでもらいたい』と意気込む」