油断禁物山菜採り 遭難、過去最多に迫る勢い : 秋田 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

タケノコ採りの男性と男児２人が遭難し、捜索にあたる人たちが集まった鳥海山麓の現場（６月１８日午前９時３０分頃、にかほ市馬場で） 県内で山菜採りでの遭難が相次いでいる。にかほ市の鳥海山麓では、１７日にタケノコ採りに行った地元の男性と男児２人が一夜を山中で過ごし、救助された。命を落とす危険が伴う山菜採りで、どのように身を守り、いざという時、どう行動すればよいか。山岳に詳しい真木真昼県立自然公園管理員の倉田陽一さん（６０）らに話を聞いた。（大舘匠） 倉田さんは「山全体を把握していないのに地図やコンパスを持たず、経験に頼って入山している人が多いのではないか」と推測する。 倉田さんによると、山菜採りは下を見続けるために方向や平衡感覚が失われやすい。特に今が盛りのタケノコ採りは、竹やぶの中で見通しが悪いため、雪や雲の中で方向などの感覚がなくなる「ホワイトアウト」に似た状態に陥りやすいという。木に目印を

[anigoka]

若者→自殺　年寄り→山菜採り　さすがレッドデータ民族

[hiroomi]

「竹やぶの中で見通しが悪いため、雪や雲の中で方向などの感覚がなくなる「ホワイトアウト」に似た状態に陥りやすいという。木に目印をつけたり、ラジオを置いて流し、聞こえる範囲にとどまったりして遭難を防げる」

[kouchi203]

「倉田さんによると、山菜採りは下を見続けるために方向や平衡感覚が失われやすい」