山田日赤が尾鷲総合病院へ医師派遣 : 三重 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

二つの病院が互いにバディ（相棒）となり、一方がもう一方に医師を派遣する「バディホスピタル制度」が１０月から、県内で初めて開始される。県医療政策室の制度で、まず伊勢市の山田赤十字病院（山田日赤）から、尾鷲市立尾鷲総合病院に医師を派遣することが決まった。全国的にも珍しい取り組みで、医師不足の解消につながるのではと期待が高まっている。 同制度は、比較的、医師の数に余裕のある病院が、不足している病院に後期臨床研修医を３か月間派遣するもの。後期臨床研修医は医学部を卒業後、２〜４年の研修を経た医師で、専門とする診療科で臨床経験を積む。 しかし、医師の多い病院では、研修医は臨床に触れる機会が少なく、実際に診察や手術に携わる回数も限定される。そこで、医師の少ない病院で研修することで、幅広い症例を診て経験を積むことができるというメリットがある。 山田日赤は、まず２か月間、中堅の医師２人を派遣し、研修医の受け

[petronius7]

ひどい言い様だ。研修医を奴隷扱いする位なら、県医療対策室は解体して全員各病院の当直アシスタントにでもなったほうがいい。

[putikko]

大学医局制度でよかったんじゃん？

[iDES]

県主査の残念なコメント。ただ県の力ではどうしようもないのが実情だろう。交付金で国家予算を引っ張ってくるか、医師の偏在を是正する制度をつくるか。長期的には住民の集住を進めるのが効率的

[AFCP]

"研修医は若く、体力もあるので、きつい当直にも対応できる。" 三重はいまでも医療崩壊先進地だけど、県の担当者が新聞にこんなコメントをしているようでは、更に加速するのは間違いないな。

[NATROM]

「研修医は若く、体力もあるので、きつい当直にも対応できる」