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「結論先送りの不誠実な合意」野党、一斉に批判 : 基地移設 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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「結論先送りの不誠実な合意」野党、一斉に批判 : 基地移設 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
米軍普天間飛行場移設問題を巡る日米両政府の大筋合意について、野党からは22日、「結論の先送りに過... 米軍普天間飛行場移設問題を巡る日米両政府の大筋合意について、野党からは22日、「結論の先送りに過ぎない」とする批判が相次いだ。 自民党の石破政調会長は22日夜、「鳩山首相は米国、沖縄、連立与党の3つの合意を5月末までに、と言っていた。日米間だけの合意では、社民党は飲めないし、沖縄も受け入れるかどうか分からない。単なる先送りだ」と指摘。さらに「言っていたことと全く違う0点の結果。不誠実な合意だと言わざるをえない」と批判した。 谷垣総裁は同日午後、福島県郡山市で記者団に「米国と合意を結んで現地と話すというのは順序が逆だ。沖縄の信頼を失っている。首相が辞めなければ問題の解決はない」と述べ、首相の退陣を重ねて求めた。 また、公明党の山口代表は「合意したとされる内容は現行案に近いが、沖縄県民の気持ちをもてあそんでいる。地元の理解を得られていない点で現行案より後退している」としたうえで、「工法や具体的