内憂外患の朴槿恵政権、対日正常化の本気度 : 深読みチャンネル : 読売新聞（YOMIURI ONLINE） 1/3

このところ韓国に元気がない。経済はさえず、外交でも多くの難問に直面している。そんな中、日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」での 朴槿恵 ( パククネ ) 大統領の演説は、日本との関係改善への意欲をうかがわせる内容となった。韓国は果たして本気で日韓関係を改善しようとしているのか。その韓国と今後どう向き合うべきか。拓殖大学大学院の武貞秀士特任教授に寄稿してもらった。 「未来志向」を打ち出した朴槿恵大統領 「歴史を直視する中で、未来志向的な関係を新しく作っていかなければならない」 ８月１５日の「光復節」の式典で朴大統領が行った演説では、「未来志向」という言葉が目を引いた。「未来志向の関係」という言葉の前段には「歴史を直視する中で」という文言があるので、「日本人は歴史を直視していない」という朴大統領の日本に対する認識に大きな変化があったわけではない。 ただ、これまでの「光復節」の演説とは

[Baatarism]

結局、韓国がどういう行動を取ろうが、日本が経済や安全保障で強さを維持することが、重要だということか。