快速エアポートに新型車、混雑緩和期待 : 地域 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

ＪＲ北海道は１４日、札幌―新千歳空港間と小樽―新千歳空港間の「快速エアポート」に新型の電車３０両を７月から順次導入すると発表した。現車両は、前向きの２人がけ椅子を基本としたクロスシートを採用しているが、新型電車は横一列に座るロングシートになるのが特徴。乗車可能な人数が１割近く増えることから、同社は混雑緩和に期待している。 島田修社長が同社本社で開いた記者会見で明らかにした。新型車両は「７３３系３０００代」で６両１編成で運行する。ロングシートにすることで座れない乗客のスペースに余裕ができるため、１編成当たりの乗車可能な人数が現車両の約７６０人から約８２０人に増える。費用は約５５億円で秋までに導入を終える予定だ。 利用客からは、クロスシートでは大きな荷物が座席や通路に置かれて車内が混雑するという声が多く寄せられたため、改善を図った。また、車椅子に乗ったまま利用できる大型のトイレを設置し、乗降口

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ロングシートかよ

[katamachi]

快速エアポートに７月から733系3000番台を30両投入。ロングシートになるらしい。711系は来春でさよなら。