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ネット規制法案 青少年の閲覧防止 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
自殺誘引は「有害サイト」と初めて例示 与野党が合意したインターネット規制法案の全文が3日、明らかに... 自殺誘引は「有害サイト」と初めて例示 与野党が合意したインターネット規制法案の全文が3日、明らかになった。青少年の健全な成長を阻害する情報を「青少年有害情報」と定義し、「自殺を直接的かつ明示的に誘引する情報」などを初めて例示した。 硫化水素による自殺が全国で相次ぎ、学校裏サイトで友人らを中傷する「ネットいじめ」が社会問題化する中、こうした情報をできるだけ子供たちに見せない姿勢を強調した。 法案は、青少年を有害情報から守るための国、保護者、民間企業・団体の役割を規定した。有害情報として自殺を誘引する情報のほか「著しく性欲を興奮させる情報」や「著しく残虐な内容の情報」などをあげている。 焦点のサイトの有害性に関する判断は、民間団体の第三者機関に委ね、国の関与を完全に排除した。第三者機関から有害情報の通知を受けたサーバー管理者などは閲覧防止措置に努めるが、削除義務や国による削除要請は規定していな
2008/06/04 リンク