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『平家物語』現代語訳が完結…古川日出男さん : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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『平家物語』現代語訳が完結…古川日出男さん : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
平家の栄華と滅亡を描く軍記物語『平家物語』の現代語訳を、作家の古川日出男さん(50)が完結させた... 平家の栄華と滅亡を描く軍記物語『平家物語』の現代語訳を、作家の古川日出男さん(50)が完結させた。 『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』(河出書房新社)の中の一冊だ。全て手書きした原稿約1800枚は、琵琶法師の霊が乗り移ったような疾走感であふれている。 「あの時代の武士は、戦場で名乗りを上げる。自分の名を世に残すためです。一文字ずつその名前を手で書いて、供養したかった」 依頼を受けて現代語訳を始めたのは、2014年11月頃だった。平安後期から始まる物語の、12巻と灌頂の巻を訳した。「時間が足りず、なかなかめどが立たなかった」。ほかの小説執筆と現代語訳を両立するため1か月を二つに分け、当初は午前8時から夕方5時まで訳した。 <祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の音を聞いてごらんなさい。ほら、お釈迦様が尊い教えを説かれた遠い昔の天竺(てんじく)のお寺の、その鐘の音を耳にしたのだと想(おも)ってご