東京タワー、オープン以来滑車とガラス交換せず : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

国土交通省の昇降機等事故調査部会は２８日、東京タワー（東京都港区）で下降中のエレベーターに鉄板がぶつかって窓ガラスが割れ、１人がけがをした事故などについて、原因に関する調査報告書を公表した。 東京タワーの事故は、昨年９月、特別展望台（高さ２５０メートル）から大展望台（同１５０メートル）に下降中のエレベーターで発生。特別展望台の７・５メートル上にある機械室から鉄板（重さ約３・５キロ）が落下してエレベーターの窓ガラスが割れ、中にいた男児（当時６歳）が負傷した。 同部会によると、機械室では、６本のワイヤ（直径１・６センチ）を通す穴を「コ」の字型の鉄板（縦５２センチ、横３５・５センチ）でふさいでいたが、これが変形し、穴から落下した。ワイヤが通る滑車が傾き、１本の摩耗が激しくなって破断。鉄板に接触し、変形したとみられる。 ワイヤは事故の１年半前に交換されていたが、滑車は１９６７年に特別展望台がオープ

[Hiro0138]

ガラスはともかく可動部品の滑車が50年近く無交換で使えていた事に逆に驚き

[toki]

東京タワー、オープン以来滑車とガラス交換せず : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE） @Yomiuri_Onlineさんから そんな事故があったとは