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乱歩訳ポー作品、初の書籍化…「赤き死の假面」 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
作家、江戸川乱歩(1894~1965)が、ミステリーの先達、エドガー・アラン・ポー(1809~4... 作家、江戸川乱歩(1894~1965)が、ミステリーの先達、エドガー・アラン・ポー(1809~49)作品を唯一自ら翻訳した「赤き死の假面(かめん)」が、1949年の探偵小説雑誌「宝石」での掲載以来、初めて書籍化された。 乱歩にとってポーは、ペンネームに名前を借用したほど愛読した作家で、日米のミステリーの祖の“合作”が約60年ぶりによみがえった。 この本を出したのは、豪華本の文化を守ろうと昨年、一人で限定版専門の出版社、藍峯(らんぽう)舎を設立した新潮社OBの深江英賢(ひでたか)さん(64)。敬愛する乱歩関連の作品から、埋もれていた本作を見つけ、第1弾として書籍化した。箱入り牛革の背表紙の豪華装丁。疫病に襲われた国の宮廷で起こる怪異譚(たん)が、〈暗黒と、頽廢(たいはい)と、「赤き死」とが凡(すべ)てを支配した〉など、幻想味あふれる文体で訳されている。
2013/01/28 リンク