「なんで今更」時効まで１か月、強盗致傷で逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

兵庫県警甲子園署は３日、明石市松が丘北町、ＮＰＯ法人職員村上幸一容疑者（３３）と名古屋市港区の無職女性（２６）を強盗致傷の疑いで逮捕した、と発表した。 公訴時効（１０年）まで、約１か月だった。２人は容疑を認めており、「なんで今更、捕まえられるのか」などと供述しているという。 発表によると、村上容疑者と、当時１６歳だった女は共謀し、２０００年１０月１２日、西宮市甲子園高潮町のスーパーで、Ｔシャツなど衣料品９点（計約１万５３００円相当）を万引きし、呼び止められた男性警備員２人を殴り、顔や頭にけがを負わせた疑い。 今年３月になって、現場に落ちていた商品の値札に付いていた掌紋と村上容疑者の掌紋が一致。村上容疑者らが浮上した。村上容疑者は、今年４月から、障害者に仕事を紹介するＮＰＯ法人に勤めていたという。 車を運転し、２人の逃走を手助けした男については、窃盗罪の公訴時効（７年）が成立している。

[mkusunok]

よく捕まえたね。何を契機に掌紋を照合したんだろ