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車に傷がない…ネットの写真で偽証がバレる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
暴力行為等処罰法違反(脅迫、器物損壊)に問われた中国人の男性被告(28)の公判で虚偽の証言をした... 暴力行為等処罰法違反(脅迫、器物損壊)に問われた中国人の男性被告(28)の公判で虚偽の証言をしたとして、大阪地検が、被害者とされる男と修理業者を偽証罪で立件する方針を固めた。 弁護人などによると、無職・姚鵬(ようほう)被告は昨年8月、大阪市内の高速道路で男と走行を巡りトラブルとなり、男の車をゴルフクラブでたたいたり、「殺すぞ」と脅したりしたとして、大阪地裁に起訴された。 公判で被告はゴルフクラブは護身用と説明し、たたいたり脅したりしたことを否定した。 男は検察側証人で出廷した際、「ドアをたたかれ、傷がついた」と説明。修理業者も傷があったと証言したが、弁護人は、男が事件直後にインターネットの交流サイトに掲載した車の写真を示し、「傷がない」と追及。これを受けて、地検が改めて男に事情聴取したところ、傷に関する証言が虚偽だったと認めたという。 男は5月下旬の公判で偽証を認めた。現在は器物損壊を除い
2011/06/14 リンク