公用車運転で「受動喫煙症」…公務災害求め提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

公用車内のたばこの煙で健康を害したのに公務災害と認定されなかったとして、岩手県県南広域振興局土木部遠野土木センターの男性職員（４０）が３０日、地方公務員災害補償基金に公務災害認定を求める訴えを盛岡地裁に起こした。 訴状によると、男性は２００８年１月、公務で公用車を運転した際、車に充満していたたばこの煙で呼吸困難に陥り、その後、国立盛岡病院の医師から受動喫煙症と診断され、同年７月から１年間、休職した。男性は同年５月、同基金県支部長に公務災害認定を求めたが、公務外とされた。その後、同支部に２度の審査請求を行ったが、いずれも棄却された。 原告代理人の亀山元弁護士は「公務と健康被害の因果関係は明らか」と話し、同基金訟務課は「訴状を見て判断したい」とコメントしている。

[maturi]

”「受動喫煙症」”　読売記者が勝手に作った病名らしい

[betelgeuse]

換気不足の室内でモノを燃やしてるわけで、煙がというよりも一酸化炭素濃度のほうかな？